| お宝おじゃる＞廃盤・プレミア ビデオ ■廃盤ビデオ この数年、「ＤＶＤ」が映像の記録媒体として主流になってきています。２０００年以前の記録方法は、ＶＨＳというテープが映像を保存する方法でした。 ＤＶＤの登場によって、高画質な映像で人気映画や、ライブ映像が入手できるようになって来ています。また、ＤＶＤの特徴として、商品サイズがビデオより小さく、量産が行いやすいために、再販がされやすいという特徴もあります。 その一方で、ＤＶＤ化されない「ビデオテープ」も存在しています。そういった「ビデオテープ」のことを「廃盤ビデオ」と呼ばれています。 ■廃盤・プレミアビデオが値上がりする理由 １・禁断映像となっている 過去に発売当時は、何気ない台詞や映像であっても、現代では、それらが社会通念上に好ましくないこととなっているケース。そんな場合は、「社会通念上」の理由で、廃盤・プレミア映像となり、過去に発売されたビデオが値上がりする傾向があります。 ２・脇役やチョイ役のタレントが大スターになった タレントにも流行り廃りがあります。昔人気のあった、役者が今では見かけることすらない！そんなことは多々あります。その逆に、昔人気の無かった役者が、今では大ブレイクしてしまっている。そんなこともあります。 そういった役者が、過去の映像で、汚れ役やお色気役を演じていたビデオは、プロダクションの指示によって、「無かったこと」となるために、廃盤・プレミア映像となる傾向にあります。 ３・巨大事務所の存在 ジャニーズ・吉本といった、ＴＶ業界に多大な力を持っているプロダクションの役者を使った映像は、なかなか復刻されません。 理由として、この２つの事務所ではタレントイメージを大事にしています。この事務所の役者で、昔は不良役をやっていて、今では好青年の役をメインでやっている。そんなタレントの、過去の映像は「廃盤映像」として復刻されることは、なかなかありません。 「事務所の都合」によって、廃盤・プレミア映像となり過去に発売されたビデオが値上がりする傾向があります。 それでは、逆に高値で取引されていた、廃盤・プレミアビデオの値段が下がる理由を解説していきます。 ■廃盤・プレミアビデオが値下がる理由 １・ＤＶＤとなって、復刻される 入手が困難であった、ビデオテープがＤＶＤ化されて復刻されれば、そのビデオテープの値段は下がる傾向にあります。 ２・役者が何かやらかした！ 人気廃盤ビデオの主役クラスの役者が、かなりイメージの悪いことで捕まったりすると、タレントイメージの低下に伴って、廃盤・プレミアビデオ映像の取引価格が下がる傾向にあります。 現代の、廃盤ビデオが値下る理由の大半は、「ＤＶＤでの復刻」これが、もっとも大きな要因です。 ■廃盤・プレミア ビデオの入手方法 １・在庫を確認する方法 探している「廃盤・レア」ビデオがあっても、そのビデオのタイトルが不確定だと、探すことが困難になってきます。そこで登場するのが、インターネットの検索システムです。 お探しのビデオに出演している、演技者・アーティストといった、関連する名前を入力して、検索してみましょう。ビデオのタイトルがわかっている場合は、そのタイトルで検索してみるのも手です。タイトルは全部正確に入力しなくても、一部分を入力すれば検索でヒットする可能性もあります。 例：タモリさんのビデオ「下落合焼き鳥ムービー」を探しているとします。 「タモリ」「タモリ 下落合」「タモリ ビデオ」「タモ 下落合焼き鳥ムービー」「タモリ ビデオ 焼き鳥」 検索の際には、関連している「フレーズ」を、いろいろ試して検索してみましょう！そこで、検索をする際に重要な検索エンジンの特徴について説明をしていきます。 ●http://www.yahoo.co.jp/ YAHOOのショッピングサイト、オークションなど、YAHOO関連サイトが表示されます。YAHOOオークションでの検索も効果的です。 ●http://www.google.co.jp/ Ｇｏｏｇｌｅの特徴として「世界中、すべてのＷｅｂサイトを把握する」これを目標に検索エンジンの構築をしているため、検索をした際には世界中ののＷｅｂサイトが検索されるという特徴があります。世界最高水準の検索システムを構築している会社ですので、この検索システムで検索できない場合は、他の検索システムでも見つからない可能性もあります。 ●他の検索エンジン⇒「ＭＳＮ・ｇｏｏ・Ｉｎｆｏｓｅｅｋ」など 独自の検索システムを採用しており、日本国内のレアなＷｅｂサイトの検索が出来る可能性があります。 結論としては「ＹＡＨＯＯ・Ｇｏｏｇｌｅ」で検索して、ヒットしなかったら、お探しのビデオは存在していない可能性は高いです。もしくは、探している商品の名前を間違えて入力している可能性があります。 検索エンジンによって、検索されるＷｅｂサイトの個性があるので、いろんな検索サイトを利用してみるとよいと思います。 基本はＹＡＨＯＯかＧｏｏｇｌｅの検索を中心に使っていけば、探し物は見つかると思います。 ２・価格を確認する方法 http://aucfan.com/search インターネットで探し物がある時に便利なのが、Ａｕｃｆａｎというツールです。このオークファンでは、オークションの落札価格を調べることが出来てしまうツールです。（ちなみに、無料で利用できます。） ａｍａｚｏｎ．ｃｏｍ amazon.comでも中古ビデオの販売もしています。amazon.comでは、中古販売に力を入れているので、ビデオの商品ラインナップも充実してきています。amazon.comのビデオ販売の特徴として、販売価格が安いという特徴があります。 何より嬉しいのが、ＡＬＬジャンルのビデオ（アニメ・ドラマ・趣味・教育・アイドル・アダルトなどなど）販売が充実しているという点ではないでしょうか？ YAHOOオークション 様々な業者や個人が出品しているため、探しているビデオに遭遇する可能性も高いと思います。価格はオークション形式ですので、人気ビデオは値上がる可能性もあります。こまめにチェックしていると、格安で手に入れることも可能かもしれません。 ３・「廃盤・プレミアビデオ」の入手方法 YAHOOオークション ビデオ販売専門のショップが出品していることもあります。商品数は充実しています。 「レンタル落ち」商品も販売されており、探しているビデオがある際には、必ずチェックした方がよいサイトです。オークション形式での取引になるために、思わぬほど安値で購入できたり、その逆に高値での購入になったりする可能性があります。 ※特徴として、専門業者や個人の出品といった幅広い層が、販売に参加しているため、個人のコレクション品（ものすごくコンディションが良い品）なんかに出会う可能性もあります。出品期間が最短で２日間、最長で７日間となっているため、探しているビデオがある際には、２〜３日間の頻度でチェックしていくことが好ましいです。（業者は出品最短期間の、２日間で商品を販売しているケースが多いため。） ＹＡＨＯＯオークションでは、トップページの検索から、検索が可能です。アダルト関連のビデオはアダルトカテゴリーに入らないと、検索ができないようになっています。 aｍａｚｏｎ．ｃｏｍ この数年、中古販売に力を入れてきています。もとより、新品の「書籍・ＣＤ・ＤＶＤ」販売で有名でしたが、映像関連の中古ビデオの取扱量も、年々増加してます。 amazon.comでビデオの取り扱いがあること自体、知らない人もいるようです。amazon.comの中古販売は、個人の出品をamazon.comが仲介をしていると言うスタイルですので、商品は個人間でのやり取りになります。購入の際は、出品者の評価が閲覧できるので、信用できる人かどうか確認してから購入しましょう。入金の仲介や購入連絡などは、amazon.comがやってくれます。 また、amazon.comで商品登録の無いものは、商品欄に掲載されないという特徴もあるので、探し物がその場で必ず見つかると言うわけでもありません。しかし、唐突に商品が掲載されていたりする場合もあるので、こまめにチェックすることをお勧めします。 お店でコツコツ探す 映像の専門店ではかなりの高額になるビデオでも、近年はフランチャイズ系列の中古本、リサイクル店などができているので、そういったお店で探し入手する方法もあります。宝探し感覚を楽しめる人にはお勧めです！ レアなビデオはインターネットで探すのが、入手するには一番確率が高いです。 「お宝おじゃる」TOP PAGE＞ http://otakara.ojaru.jp/ 「インターネットに関する知識／商品データ・知識・分析」サイト |