| お宝おじゃる＞ライブを見て… ■ライブに関する仕事 ミュージシャン・ロックバンドのLIVE、映画、芝居などを、見ることで収入を得て生活している人がいます。 ①業界の人 音楽ライブ、芝居、映画に関連する仕事をしている人なら、作品を見るのが仕事となります。 ②関連雑誌などの人 音楽、映画、芝居などの雑誌編集者になると、文章・写真で、これらの動向を世に伝えることが仕事となります。 見て、作品内容を文面に編集しなければいけないので、作品を見ることが仕事となります。 ①と②は仕事ですので、音楽ライブ、芝居、映画を楽しく見るというよりは、専門的な仕事として取り組まなくてはいけません。 「趣味は趣味で、好きなことを仕事にするんじゃなかったな…。」なんて言っている人も中にはいるかもしれません。 ③追っかけ 追っかけといっても、いろいろな人がいるようです。 純粋に、アーティストや作品が「好き」で、ライブや芝居を見に行く人もいれば、「好き」で「お金（収入）」になるから、アーティストや作品の「追っかけ」をやっているという人もいます。 では、「好き」で「お金（収入）」が発生している「追っかけ」はどのようなことをやっているのでしょうか？ いくつか事例を紹介します。 １・ツアーグッズ・限定商品バイヤー「追っかけ」 アイドルのライブなどで多いケースですが、アイドルのライブでは、ライブ会場で限定販売されているグッズ・商品があります。 こういったグッズ・商品はプレミアが付き高額で取引されることがあります。 「ツアーグッズ・限定商品バイヤー」はこういった限定商品をライブ会場で入手して、インターネットオークションで販売し、「お金（収入）」を得ています。 商品の目利き能力が重要です。 ２・非公式ファンクラブ運営「追っかけ」 人気のある「アイドル、アーティスト、お芝居」は定期的にライブが開催されています。そういった、ライブを実際に見たり、役者・アイドルの情報をインターネットのホームページ（ブログなど）で細かく公開し、ファンのコミュニティーサイトを運営している人がいます。 ホームページ（ブログなど）がよく作れていると、非公式ファンクラブでも、「アイドル、アーティスト、お芝居」の運営者から、正式に認定されることもあるようです。 ホームページ（ブログなど）を作りながら、雑誌などにコラムを投稿していたり、メールマガジンでファンに向けて有料のメールマガジンを発行していたり、ファンの集まり（オフ会）を企画して収入を得ている人もいるようです。 文章能力やホームページの運営能力が重要です。（※関連ページ「ライター」） ３・ゴシップ系「追っかけ」 役者、アイドルなどの私生活写真をコッソリ撮影し、投稿サイトや雑誌に売って「お金（収入）」を得ている人もいます。 こういった行為は、純粋なファンからは嫌われています。 ファンというより、パパラッチ（ゴシップ専門のカメラマン、芸能フリージャーナリスト）に分類される傾向にあります。 ④チケットゲッター 個人規模で出来る、ライブに関連したお金儲けで、もっとも、大きな「お金（収入）」を得る方法が「チケットゲッター」です。 はじめに言っておきますが、これは違法行為です。（場合によっては「ダフ行為」で逮捕されてしまうこともあります。） 人気ライブ、芝居などのチケットは高額で取引されます。そういったライブのチケットをたくさん入手して、インターネットオークションで販売して「お金（収入）」を得ている人がいます。（※関連ページ「チケットを入手する方法」 「nanaco∞」 ） チケットの入手方法と、販売テクニックを駆使して「お金（収入）」を得ているようです。 こういった方法が儲かると知って、「チケットゲッター」をやり始めた人や、たまたま見に行こうとしたライブ・芝居へ行くことが出来ずに、インターネットオークションでチケットを販売したら、ものすごい金額で売れてしまったことがきっかけで「チケットゲッター」になった人など、動機は様々です。 何千万円も荒稼ぎして逮捕された人もいます。やってはダメってことです…。 「お宝おじゃる」TOP PAGE＞ http://otakara.ojaru.jp/ 「インターネットに関する知識／商品データ・知識・分析」サイト |