お宝おじゃる>熱帯魚の飼育 ■熱帯魚 熱帯魚を育てて販売しましょう!」という副業が流行ったことがありました。 特に、「レッドシュリンプ」という熱帯魚を育てるという方法が流行りました。 「レッドシュリンプ」は観賞用の小さな沼エビで、きれいな色や変わった模様だと、高額で取引がされていたのが副業として流行った要因です。 この沼エビというのは、他の熱帯魚に比べれば飼育に手間がかからず、産卵までもっていくことが出来るため、簡単に儲かるということでした。 しかし、実際は生き物ですので、道具をそろえるお金や、手間もかかってしまうため、そうそう儲けることはできなかったようです。 ちなみに今は、沼エビはよほど変わった色や模様でない限りそんなにの高額で取引はされていません。 観賞エビの高騰は一過性のことだったようです。 しかし、熱帯魚関連というのは根強いファンが存在しています。例えば、「水草」なんかも高額で取引がされるモノがあります。 流木に熱帯魚用の水草を活着させ、熱帯魚観賞用のオブジェにして販売している人もいます。(通称:流木活着方法) また、観賞植物の「アグラオネマピクタムトリカラー」などは形が良いと数万円で取引されることもあるそうです。 ちなみに、観賞魚の王道は「鯉」「金魚」と言われています。特に「金魚」は小さな設備で、個人でも始めることが出来ます。 「金魚」の中でも「らんちゅう」(出目金)という金魚は昔から観賞魚として人気が高く、個人で変わった形や色の「らんちゅう」を飼育して販売している人も存在しています。 金魚の飼育方法自体は、かなり昔から確立されているため、生き物が好きでその延長でお金を稼げるようになりたいという人には、「金魚」のブリーディングから始めるのが良いなどともいわれているようです。 (※最初はお金儲け目的で「金魚飼育」を始めても、次第に金魚の魅力にのめりこんでしまい、逆に散財してしまう人も多数いるそうです。) お金目的に、動物の飼育をしても、そうそううまくいくものではありません。 先にも書きましたが、道具を揃えたり手間も必要です。 かりに飼育に成功しても、ペットショップなどへ持っていっても、安く買いたたかれてしまうことがほとんどのようです。 オークションやインターネットを使って自分で販売しても、配送などにそうとうな手間がかかります。 (なんせ生き物なので。。。) 結論として、生半可な覚悟で取り組むと大けがする複業だと思います。 動物が好きで、興味と趣味が一致しないとお金を稼げるレベルには到達できないようです。 「お宝おじゃる」TOP PAGE> http://otakara.ojaru.jp/ 「インターネットに関する知識/商品データ・知識・分析」サイト |