お宝おじゃる>任天堂いろいろ ■FC互換機 ファミリーコンピューター本体(FC・SFC)の製造が中止されて、かなりの年月が経過しています。 コンディションの良いファミコン本体はインターネットオークションで、高額取引されている傾向にあります。動作が不安定だったり、かなり使用されている商品だと、安くは販売されていますが、送料や使用できるのかどうかを考えると、逆に高く付いてしまうこともあります。 そこで登場するのが、このFC互換機です。読んで字のごとく、ファミコンのゲームソフトが遊べます。このFC互換機は、いろんなメーカーより発売されています。互換性能は、かなり良い商品から、いまいちな物までピン切りなようです。 昔のファミコンソフトを遊んでみたいが、ファミコン本体が手元にないという人には、うれしい商品です。 以下、評判の良いFC互換機をまとめてみました。「amazon.com」よりもヤフオクの方が、安く販売されている傾向にあります。 任天堂の商品を集めている人を「任天堂マニア」と呼びます。任天堂の好きなゲームを、たまに購入しているといったレベルではなくて、任天堂の歴史に関連するような、珍しい商品を集めている人を「任天堂マニア」と呼ぶ傾向にあります。 現代では、インターネットの登場により、「任天堂マニア」も希少な任天堂グッズを集めやすくはなってきているようです。 ■ポケモンセンター インターネットのオンラインショッピングか、リアル店舗にポケモンセンターというショップがあります。ここで販売される、限定ポケットモンスター商品はプレミア価格が付きやすく、インターネットオークションで高額取引がされています。 ポケモンセンター限定ぬいぐるみ・ゲーム機械・ストラップ・ハンカチ・ステッカーなどなどあります。ポケモンセンター限定デザインの任天堂DSなどは、販売数量が限られているので、いつも予約段階で品切れ状態となり、発売と同時にネットオークション等で、高額取引がされています。狙って仕入れている人もいるようです。 ■伝説のスーパーファミコン 伝説のスーパーファミコンハード(本体)に「シャープカラーテレビ 21G−SF1」という商品があります。 何が凄かった?かといえば、TVにスーパーファミコンが内蔵されていました。TVが壊れれば、スーファミも使えず。スーファミが壊れれば、単なるでかいTVになってしまうという商品です。 一家に一台とはいかず、超マニアのみが購入した商品です。ひっそりと姿を消した伝説のスーパーファミコン商品となりました。 ちなみインターネットオークションでは「1,000 円〜10,000円」くらいでの入手は可能です。古いコレクターアイテムなので、コンディションで取引価格は、変動します。 ■ニンテンドーポイントを簡単に獲得する方法 任天堂のゲームやハードを購入すると、ニンテンドーポイントというチケットが付いてきます。任天堂のサイトにログインしてから、このチケットに記載されているシリアルナンバーを入力すると、ポイントがたまっていきます。 このポイントが一定以上集まると、好きな景品や限定ゲームと交換が出来ます。しかし、このポイントは任天堂のゲームやハードを買わないと、チケットが付いてこないので、簡単には集まりません。 あと100ポイントで、欲しい限定景品が手に入るのに、今週いっぱいで、その景品交換期限が終了してしまう…。ということもあります。 そこで登場するのが、ヤフオク(インターネットオークション)です。ポイントのチケットのみが、ヤフオクでは販売されているので、ポイントが欲しい人は、ゲームソフトやハードを買わなくても、ポイントチケットのみを購入してしまえば、ニンテンドーポイントを獲得することが可能です。 ヤフオクで「ニンテンドーポイント」と検索すれば、閲覧できると思います。 ■任天堂ゲーム機械(ハード) 1980年代後半から1990年中頃までは任天堂がゲーム機市場の中心となっていました。任天堂が発売していた、ファミリーコンピューター(ファミコン)がゲーム機市場の中心だったので、任天堂は実験的にファミコンに関連する付属品などを発売していました。 1995年くらいから、SONY・SEGA・マイクロソフトなどがゲーム機市場に参入してきます。 実は、この数年、ファミコンや、スーパーファミコンのゲームが再評価されています。タレントの「有野さん」が、昔のゲームを遊ぶ企画(DVD)で、任天堂のカセットゲームで遊んでおり、その企画で紹介されたゲームには高額で取引がされるゲームカセットもあるようです。 ■初期ファミ 初期のファミコン本体は、コントローラーのボタンが四角いゴム素材でした、マニアの世界では「四角ボタン・初期ファミ」などと呼ばれます。 「初期ファミ」は、ゲーム本体の機能や、使い勝手はそんなに良くないので、コレクターが収集するための商品となっています。 使用感がありコンディションの悪い状態でも、1,000円〜3,000円くらいで取引されています。箱・説明書など付属品が揃っていると10,000円以上で取引されます。 ■スーファミJr 1994年にSONYからプレイステーション(プレステ)が発売されました。、発売当初のプレステは販売価格が高く、庶民には手が出ませんでした。その後、売れ行きを考慮して低価格路線になり、売り上げが伸びていきました。 そういった理由から、今までゲーム市場の独占状態だった任天堂の売り上げが徐々に降下していくという現象が起こりました。それに反して、任天堂のゲームクウォリティー(映像や音楽、ゲームのシナリオなど)は性能が上がっていったために、今となっては、1995年以降に発売された任天堂のゲームは出来が良いと評判になっています。(例:ファイヤーエンブレムトラキア) SONYのプレイステーションに負けじと、任天堂より発売されたのが、「スーファミJr」です。旧来のスーパーファミコンに比べて、画質が向上していたり、本体がスリムになっています。しかし、これが大失敗に終わり、以降数年間は任天堂の冬の時代が到来します。 (新商品を作っても、あまり売れていない時期でした・・・。) 「旧型スーパーファミコン(最低限遊べる状態)」は、500円くらいで取引されています。本体のみですと、かなり安く入手できますが、大きいものですので、送料がかなりかかります。ゲームソフトや、特殊なコントローラーがおまけにつくと、取引価格が上がっています。また、未使用状態などですと、コレクターが高額で購入していることがあります。 「スーパーファミコン Jr」3000円前後で取引されます。コンディションが良いと、5000円以上で取引されます。 ■クラブニンテンドー 任天堂のゲームソフト(ハード)を購入すると、シリアルナンバーカードが付いてきます。この、シリアルナンバーのポイントを「クラブニンテンドー会員サイト」で貯めていくと、任天堂のオリジナル商品(ゲーム、グッズなどなど・・・)と交換が出来ます。 このオリジナル商品ですが、「クラブニンテンドー」のポイント交換としか入手が出来ない物です。市場には流通しないので、任天堂マニアにとって、「クラブニンテンドーポイント引き換え商品」はコレクターズアイテムになっていることが多々あります。
※2012年2月-3月のYahooオークションでの取引を参考に「タイトル 取引価格」を掲載しています。 ※参考取引価格は時間とともに変動していきます。 ポイントと引き換えでしか入手が出来ないため、かなり高額で取引されるグッズもたくさんあります。 「お宝おじゃる」TOP PAGE> http://otakara.ojaru.jp/ 「インターネットに関する知識/商品データ・知識・分析」サイト |